わらしべ長者で世界一周航空券をめざす!?

「世界一周経験者から頂いた物」から物々交換で「世界一周航空券」をめざす!まきおの挑戦記録

自己紹介

 はじめまして。まず、私が何者で、何で世界一周を考えているか書かないとなぁと思い、自分自身の振り返りの意味も込めて22年の歩みを書いてみます。皆さん、適当に流し読みしてくださってOKです。

 

1990年生まれ未熟児1600gで生まれ、歩けないかもとの宣告もされる。ただ、時間はかかっても歩くようになり、今ではこの通り。時間はかかってもやる。というは生まれながらなのかもしれない。

 

中学受験時代小4の頃から塾に通い始める。友達と会うのが楽しくて、勉強も楽しい。算数が好きになり、濱田先生という恩師に出会う。算数の難問を書き直し過ぎて、紙が破れるほどやり、ひとつの回答を得るのに何回も多角的に考える力と粘り強さを得る。

 

ボーイスカウト(小2~大1) 小2の頃に友達が入ったので、ボーイスカウトという青少年団体に入る。ここで、勉強以外のすべてを習ったといっても過言ではない。夏キャンプではトイレも水道もない場所に、毎年年末に行うナイトハイクでは55km歩く。礼儀、体力、計画のたて方、忍耐力など多岐に渡って教わる。最高の同期と共に13年の歳月を過ごす。高校の時にプロジェクトを立てることを3本やり、そこで自分で企画をして実行し振り返る、このサイクルの面白さに気づく。また、初めて八ヶ岳の赤岳など本格的な登山に自分の計画で行くことで登山への関心が高まる。

 

 穂高山岳会に入会 高1の時、中高一貫男子校である母校において、口伝えのみで集まった山の会に入会する。この先輩方はとんでも無い人が集まっていた!自分が最年少で最年長が29歳の十数名のこの会は今でも半年に1度ほど飲み会をするが、毎年のように大きなアクションを起こす人が必ずいる。休学してNGOでカンボジアに、ロシアに留学、自転車でヨーロッパ周遊&バックパッカーユーラシア大陸横断、凍症で手先が黒く・・・、ネパールの6500m行ってきます、などなど。自分で言うのもなんだが中堅の進学校であった学校に良くもこんなメンバーが集まったものだ。大学での活動の根源的な活力はこの先輩方から貰っていると言ってもいい。

 

高校吹奏楽部時代1の時に急に部長が辞め、突然部長になる。また、顧問も変わり趣味の部活から定期演奏会やコンクール出場をめざす転換期に関わる。詳しい話は省くが、何かを変えるには必ず反対を伴う、他人の考えはそう簡単には変えられない、1度決めたことは貫き通すことが大切、行動で相手を動かす、ことを知る。

 

大学受験時代たまたま電車の広告で見つけた映画「in to the wild」http://intothewild.jp/top.htmlを見て、衝撃を受ける!放浪や世界一周に興味をもち、ブログやHPを毎日チェックして夏までボーとするが、勉強がヤバいことに気づき、何とか現役で薬学部に入学。2月に受験を終えたため、すぐに自動車免許と取りに行き、仮免まで取って何かしたいと考える。

 

初挑戦の自転車旅  大学に入る前に何かしなくてはとの思いと、山岳会の先輩がサイクリング部で話を聞いていたことから、自転車でとりあえず京都まで行けるか挑戦を敢行した。横浜から京都まで静岡は御前崎まで南下しての5日間の旅であった。初日の箱根で帰りたくなり、尻は初日ですでに痛い、静岡では偏西風に泣き、愛知ではトラックにビビる。そんな560kmの苦難の旅。でも、意外と何とかなる。日本もいいんじゃない?気づき、これが大学での生活を決める。

 

大学でワンダーフォーゲル部に入部  大学では新歓前から部室に乗り込み、ワンダーフォーゲル部に入部。引退までの3年間で日本全国の山、夏は1週間以上山に籠り、仲間と四六時中話す。少ない人数の部活だが絆は深い。この中で、自分の学生生活の目標を南北日本アルプス縦走路を制覇すること決める。並行して日本を旅しながら、安宿に泊まり、各地方の料理を食べ、山に登る。これらのことをしているうちに、また海外への気持ちが高まる。 これらの経験もあり、震災ボランティアでは単独で3/21に石巻に乗り込み、仕事を探しボランティアを行う。

 

ニュージーランドへ1人旅行 3年の春休みにNZへ21日間トレッキングと観光をしに行く。バックパックを担ぎ、ゲストハウスorテントで泊まり、いろんな人に会い、海外の自然に触れる。世界の自然、山、感動する景色を求めて本当に海外を旅したいと考えるようになる。

 

原点に戻りネットサーフィン 世界一周についてのネットサーフィンを高3の時以来に本格的に行う。すると、4年前とは違い驚くほど多くの人が世界で旅をしていて、そしてお金も莫大な金額ではないことを知る。また、大学生の世界1周者のブログなどですごく面白いものなどを熟読していく。

 

就活が1年後に迫り、自分は薬剤師として、何より人としてどんな仕事がしたいのか?はっきりしていないことに気づく。そして、色んな世界を見聞きし、人に出会い、まずは経験しなければいけないと考えるようになる。20代で世界1周をするのは、どのタイミングが最適なのか考え相談をし始めるが、休学か卒業後か現在でも悩み中である。

 

世界1周をする!けど・・・・ただバイトでお金を貯めて自分の満足で行くだけじゃつまらない!色んな人や物を巻きこんで、準備段階から企画を立てていこう!と考え前からやりたかったヒッチハイク&物々交換にチャレンジ。

 

これから“まきお”の人生はどうなるのであろうか?ご期待あれ。

 

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