GW後半。どこか山に行かなければいけない。このチャンスを逃してダメだ。
そんな思いが、僕を北アルプスへ駆り立てた
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こんにちは。まきおです。
GWの後半、5月4日に日帰りで北アルプスの燕岳(2763m)に行ってきました!
え!?北アルプス?燕岳を知らない?
まぁ、そうですよね。登山やってないとなんじゃそりゃですね。
そんな読者の方に、少し地理の解説。まずは、北アルプス。
みなさん、中学受験で飛騨山脈って習いませんでしたか?そう、それが北アルプス。富山から長野にかかる山脈です。ちなみに、中央アルプスと南アルプスもあります。
上から眺めるとこんな感じ。山が連なっているでしょう。こういう山々の稜線を歩くことを縦走と言って、まきおの大好きな登山分野です。
さて、この山々の1つの峰である、燕岳に行ってきたわけです。
今回一緒に行ったのは、毎度おなじみ孝浩さんの講演会後の飲み会で知り合いになった藤平さん。僕の1つ年上で来年から3年ぐらいかけて自転車で世界1周を計画している。facebookでの燕岳に日帰りで行くという投稿にコメントを貰い、当日一緒に行くことが決定した。
講演会のお知らせ | takahirosuzuki.com
この講演会からわらしべ企画が始まったと言っても過言ではない
5月3日の最終鈍行電車に揺られること5時間。23:30、僕たちは長野県穂高駅にいた。あれ?宿は?とお思いになる人もいるだろう。
そんな心配はいらない。僕たちはテントも寝袋もある。野宿という術を知っているのだ。まぁ、この話は別の記事で多くを語りたい。
そんなこんなで、野宿をして朝を迎える。穂高駅から登山口の中房温泉まではバスが出ている。GWなので普段よりも早く、5:05に出発し登山口に6:00につくことができた。
歩く準備をして、登山届を書いて、テッパツ!
ルートは単純で中房温泉~合戦小屋~燕岳~中房温泉のピストンだ。稜線が出るまでの樹林帯は退屈なので飛ばそう。第一ベンチ過ぎから12本アイゼンをつけ、途中でワンゲルのOBの先輩に出会い、軍曹殿もいたのだが、割愛する。
樹林帯を登る。一応、北アルプス3大急登とあって高低差はあるが道もしっかりしており、登りやすい。
急な斜面を登る、相方。数歩進むとヒィヒィいう急坂だ。
でも、実は左手にには最高の景色があり、止まっては眺めを繰り返していた。
ちゃんと、まきおも歩いていましたよ!
急な登りをクリアすれば、燕山荘が見えていた。あと、もう少し!山頂はそこから30分あるけどね(笑)
燕山荘に着くと、雲に隠れていた槍ヶ岳も顔を出してくれた。北鎌尾根を知り合いが登っているので、応援!がんばー!
最高の天気に嬉しくて、飛び跳ねたくもなるよね。
山荘の前のベンチでゆっくりして、山頂へ!片道30分の道のりだ。
奥に見えるのが燕岳山頂。今日のメインはあそこ!
燕岳山頂!まきおはサングラス似合わないので・・・・(泣)
燕岳~大天井岳~常念岳の表銀座を眺める。
いやぁ、縦走したいな!!
下山はサクサクダッシュでおりて、山荘から2時間で中房温泉へ!
着替えと靴を洗って、今回の第2のメイン、ヒッチハイクで帰宅しよう!へ。
つづく・・・・・
ぜひ、まきおと登山してもいいよっていう方はご一報を!
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