『ボーイスカウト芸人』そんな文字を見つけて驚愕した
ボーイスカウトとは?
僕は、ボーイスカウトに小2~大学1年まで活動をしていた。いや、ボーイスカウトは一生スカウトであるのだが。
ボーイスカウトとは、簡単に言えばより良い大人を育成するための青少年活動であり、主に課外活動(キャンプ、ハイキング)などを通じて教養を学ぶ。創設者が軍隊の方であることもあり、規律を重んじている活動だと言える。
団という組織形態をとっており、その上に地区、県、日本である。団によっても個性があり、うちの団は神奈川県ではかなりサバイバルな団である。らしい。。。
詳しくは下記を参照して欲しい。
自分のことは自分でやります
まず、小学生のカブスカウトでは、自身の身の回りのことが出来るように指導される。うちの団では幼稚園の年中から入っているので、持ち物、制服をちゃんと着ること、言葉使い、礼儀、整列する。当たり前のことを出来るようにしていく。
団では通称”山”という野営地があり、集会(毎週日曜日の活動)で1日行う時は、片道12kmを歩いていくこともある。小学生が。
勉学以外の全てを学んだ
このままボーイスカウトについての経験を語っても良いが、たぶん終わらないので、少し簡略。
何もない森で、トイレから作るキャンプ。テントを立てる。かまどを作り、薪を集め、火をおこし、飯盒で米を炊く。ただそれだけの”生活”をする。これがどれだけ大変か。身をもって知る。とにかく、経験する、失敗する、怒られる。点検時間に間に合わなくて、ペナルティーで鍋を持って走る。キャンファイヤーではしゃぐ。薪の弾ける音を聞きながら、熱い紅茶を飲みながら班の仲間と語る。
クリスマスにはオーバーナイトという55kmのナイトハイク。根性!お互いを励まし合う。仲間。寝食を共にし、苦楽を共に。気の知れたを超える。
プロジェクトを立てるのに企画書、計画書、報告書を書く。1つ1つテーマや課題、を練る。
思い出してみれば、人間としての僕の要素の結構な割合を培ってきた。起源、根底にある精神と言われれば、”ボーイスカウト精神”なのだろう。奉仕と起業の要素を合わせたような。
近況を話に行こうかな。また、書きます。